とにかく過程が知りたいsharuka0
編集長就任後3ヶ月で月間再生1億回を突破!C Channel編集長に聞く動画メディアの育て方 https://t.co/H5ksh89gDr
— ハルカ (@sharuka0) 2016年5月10日
「複雑な物事を一般化して伝える通俗化スキルをつけることが、Webのコンテンツやメディアを運営する人にとって重要なのかな」わかり
— ハルカ (@sharuka0) 2016年5月10日
自分の傾向として、「とにかく過程が知りたい」というものがある。まるごとすべて知りたい欲とも言う。昔からイラストのメイキング動画とかを見るのはすごく好きだったけど、ここ数日で、料理動画の快感に目覚めた。せっかくの縦型でも、通信制限が嫌なのでそんなにスマホからは見ていないんですけど……。
わたしはインタビュー記事がめちゃくちゃに好きだけど、それもその人がここにいたるまでの「過程」、あるいは製品が完成するまでの「過程」を知ることができるからだ。とにかく過程が知りたい。これにはいくつか理由があるかもしれない。
・その人・ものをより理解できる(ような気がする)
インタビュー記事はまさにこれだ。わたしは知るほどに愛が深まるタイプで、好きなものが増えるというのはかなり気持ちがいい。仲間意識が芽生える、とかもこれだと思うので、編集裏話なんかもここに入る。
・何かが「完成する」達成感のようなものを味わえる
自分が手を動かさず、「見ている( see)」というどちらかといえば受動的な行為をしているだけで完成していくので、楽に達成感のようなものが味わえる。これは動画のほうが強い。けど、インタビューとかストーリーを消費しているときにも少なからずある(ただしreadなのでちょっと気力が必要)。
・自分もできるようになる
過程がわかれば自分もできる。わたしは手段を集めてその中から使えそうなものを選ぶことが多い(ゆえにめちゃくちゃにプロセスを提示したりする 参考:初心者による初心者のための落語の楽しみ方 - とっちら)ので、使える道具候補が増えるのはハッピー。どの事例も具体例なので、ちょっと俯瞰して変更を加えれば自分にも適用しやすい。料理動画などは変更の必要すらないのでかなり楽。
ざっとこんな感じなのかな。最果タヒさんが詩を書く様子をGIFにしてたりするけど、あれも興味深い。
詩を書く過程のgifアニメ。昨日の分。 pic.twitter.com/r8WamW3ErS
— 最果タヒ(Tahi Saihate) (@tt_ss) 2016年5月5日
なんか、予測変換とか検索候補とかいろいろサジェストしてくれるし、文字と写真のレシピから推測しなくても動画で見せてくれるし、便利になったもんだなあと思う。予測の手間が省けるとも言えるし、予測の機会を意識的に作らないとなくなるとも言える。
テキストが全然手っ取り早い手段ではないというのはほんとにあるよね 字を読むことは一部の人の趣味になっていくのかな
— ハルカ (@sharuka0) 2016年5月6日