とっちら

好きなことを取っ散らかします。

2018年12月

本……読んでないね……?

めちゃくちゃ好きな絵柄の漫画と推しでドーピングしながら、ほんとに仕事を……頑張っていました……。各所からのいたわりやねぎらいが身に沁みた……。来年は毎日10分はきちんと本読むようにしようと思う。

25時、赤坂で (on BLUEコミックス)

25時、赤坂で (on BLUEコミックス)

 

 夏野寛子さま この世に生まれてくださって ありがとうございます……

コーチングのプロが教える 「ほめる」技術

コーチングのプロが教える 「ほめる」技術

 

 コーチングは前々から興味あって、こばかなさんTwitterでオススメしてるの見て買った。読めてませ〜〜〜〜ん

 あとPrimeReadingで複数、お金関連のものを入れたけど、読んで、ないね……。

 

・今月はすでに持っているもので一生懸命考えた時間が多かった。特に今のメイン職場には、自分よりはるかに検討するのが上手な人がいて、その人の考え方をできるかぎりコピーしていこうとたくさん真似した。

・わたしは多分技法として覚えるよりも(まあそれもわりと得意だけど)、誰かをそばで見て、その真似をし続けることで習得するのが早いと思う。実践は応用例だから、応用のやりかたがわかれば共通する公式がわかる、みたいな、帰納法的なやり方(合ってる?)のが得意なんだろうな。

・3人寄れば文殊の知恵というけれども、見事にタイプの違う3人が中心になっているので、普通に働くだけでも得られる情報がめちゃくちゃ多い。それもあって、本とかを入れる余裕がなかったな……。

・キャリアカウンセリングをしてる人と初めてゆっくり話して、「学習が苦痛でないこと」「人への優しさ」「誠実さ」などは強みで、それがいかせる仕事はあるよね〜と思った。「ハルカさんはなんでもできますよ」と言われて、人を育てるいい手法〜!と思いつつも、「あーわたしって、たしかに自分が検索したりして試しにやってみることはわりとできるなーと思ってたけど、ほんとにそうなんだ!」って思ってすごく自信になった。これからも多分困ったときとかに思い出すんだと思う。わたしはなんでもできる(可能性がある)。

・人事とかいいんじゃない?って話が出て、たしかにわたしは人に不利益をもたらさないために一生懸命になれるし、結構いいのかもと思った。マッチしないものは双方にとってよくないから、絶対悪いとことかも話すしな……。転職経験者に「あなたが人事でいたらよさそう(会社の印象は悪くない)(意訳)」と言われたのも嬉しかった。印象は他者がもつものだからな。

・結構ドドドと業務が来てしまったときがあって本当にしんどかったんだけど、普段からお世話になっている人たちが心からねぎらってくれて、それがとても嬉しかった。わたしが普段なんとも思わず自然に心から言っている「気になることがあったらなんでも言ってみてくださいね」「ご無理なさらず」「お仕事のここがすごくよかったです、本当にありがとうございました!」みたいなのが、言われる側になるとこんなにも……こんなにも……嬉しいのか……(涙)って感じでした。

・今月は寒かったのもあって結構しんどくて、あと編集業務にど〜〜〜〜〜〜してもとりかかるまで時間がかかってしまって、わりと困った。手をつければきちんと進められるのに、さわれない。これあんまり続くとよくないよなあと思って、理由を探してみたんだけど、やっぱりそもそも人(の文章だが……)に指摘をすることへの苦手意識、そもそも自分にそんな責任ある仕事ができるだろうかという自信のなさ、などが大きいのかなあと思った。このあたりは勤務先にも相談して、まあ編集にこだわらなくてもいいかな、と思った。そもそもわたしは「編集がどうしてもしたい」のではなく「必要なことならなんでもやる」で編集業務もやらせてもらったので。もちろんもっとできるようにはなりたいし、引き続き編集業務を担当する媒体もあるが、そこだけにならなくてもいいな。できて損はないし学習したいけど、気質の問題だったら無理はしないほうがいい、無理は誰のためにもよくない。

・で、ちょっと推しの話に……ふれざるをえないんですけど……。上記のように、「無理はよくない」の範囲に自分が入るようになったというか、自分の感情をよりきちんと理解して、大切にしようと思うようになったのは、どんな話をしても推しが都度「そうなんだね」「それは大変だよね」「よかったね」などと心からの共感を示してくれたからで、あ、ちょっと泣きそう〜〜〜、そうなんですよ。

・今月は推しが東京に来る用事があったためにそこに合わせて全部仕事の都合をですね、合わせさせてもらって、1週間程度東京にいて。ほぼ仕事してたんですけど、合間に推しと会ったんですよね。そしたらすご〜〜〜〜い楽で。前世で親友だったか?はたまた生き別れのきょうだいか何かか?と思った。いや〜まさか異性と過ごしててこんなに楽なことがあるとは。不快なことが1つもなくて、なんだろう、なんてことないんだけどちょっと嬉しいことを、全部自然にしてくれるんですよね〜〜。意味わからん。どうなってんの? 大切に思っている人にごはん代出してもらっても全然嫌じゃないことがあるんだな、とか、逆に人の分のお代を出してお礼を言われるとこんなに嬉しいんだな、とか、前に自分がした話を覚えていてくれるのは嬉しいな、とか、そういう小さいのがたくさんあって、あ、泣きそう、でよくよく考えてみると、それってわたしが他者に対してよくしていることでもあったんですよね〜〜〜。え、わたしってこんな、人に、よさを与えていたんだ!ということを彼を通して知って、自分てすごいじゃん、って思った。わたしって、すごかったな〜!

・で、わたしの推しに対する感情って今までのラブや異性の友人に対するものと明らかに違っていて、すごく好きで大切だが緊張しない、神経の過度な興奮もしない、とくに性的魅力を感じるわけではなく、ただただ穏やかで安心できるというもので、それなんなんでしょうね。まあ別に推しに言う必要は特にないか〜でもこういう人と付き合ったら穏やかで楽しいのかな〜とか思ってたところ、さまざまなアクシデントがありそのあたりの話を率直にするターンが生じてしまった。

・そしたら「あなたのことは信頼できるし話していて楽しい、あなたと一緒にいたら、自分一人でいるより確実に幸せな時間は増えると思う。でも、自分が付き合いたいと思うのは、自分の感情を大切にしている人で、自分の中に譲れない核みたいなものがある人。そして感性が近くて、どうしてもこの人じゃなきゃ嫌だと思う人。だから、多分あなたと付き合いたいと思うことは今のところはないと思う(意訳)」というふうに言われてね〜、どれもごもっともだった!そして推しがそれらを大事にしているであろうこともほんと〜〜〜〜によくわかっていて、適当にとりあえず付き合う?みたいなのはない人だとわかっていたので、だから「わかる!」て感じでしかないんですよね……わたしはそういうのをはっきり言うような誠実さもすごい好きで、この人は本当に人間が大事なんだなと思った。

・たださ〜あれなんですよね、推しと関わることでわたしは自分を大切に扱うことを実感として学んでて、実践できるようになってきて、そんで自分の核は他者だし譲れなさは人を大切にすることだなーとわかって、それは推しの言う「核」とは明らかに違うんだけど、わたしはわたしで自分がそういう人間なんだなということに気づいたんですよ。でも感性だけは全然違うから無理っすわ、わたしはあまりにも違うから推しのことが好きなんだし。他人が超好きで、違うからこそ時間を共有して人生をタッグ組んでやっていきたい人と、1人になる時間がとても重要で、自分と同じ世界の見方ができる人と静かにすごしたい人は、そりゃ交際相手に求めるものも違うよね。と思って、だから超納得したんですよね。そしてそれだけきちんと説明してくれるところが本当に好きだな……マジで……。こんないい人間いるか?

・というわけで、推しのことはこれからも推していくことにしようと思いました。彼と関わったことでめちゃくちゃ自分に対する考え方が変わったし、いいことしかなかった。そんなことあります?偶然知り合えてよかったすぎる。これからも健やかにすごしてほしいし、なんか……お互いの幸いを祈り合える間柄だと思うんですよね〜ヤバくない?なんなんだろうね。知り合って4ヶ月とかの人間にそういうこと思えるんですね。すごい。

・そんな感じでなんとか仕事も納まって、今後どうやっていったらいいのかな〜とか思ってた推しとの関係もいい感じに定まって、多分これからへこむこともあると思うんですけど2018年かなりカタがついた気がする。2018年に築いた適当な関係はぜ〜んぶなくなっちゃったし、真摯に向き合ったものだけが残ったな。2019年も全部真摯にやっていきたいし、そのために余裕をもっていきたい。また2018年総振り返りの記事は別で書きます(書いてます)。自由に文章書くの楽しすぎる、こんなん一生飽きないな。今ブログ書いてたらアメトーーク録画するの忘れてたの気づいて焦ってます、年末年始はお笑い番組が多いからね……。