とっちら

好きなことを取っ散らかします。

「ただの21歳女子大生です!」

昨晩は、インターネットなしには出会わなかった方々とお会いした。

自己紹介……というか主催者の方による参加者紹介があったのだけど、わたし現時点ではものすごく何者でもない21歳女子大生でびっくりした。某メディアやフリーライターさんの文字起こしをお手伝いさせてもらっているけど、肩書きらしきものはちょうど何もないときだったのだ。

当日は、主催のうち1人とわたしがおそらく最年少で、山奥の大学の最高学年にもなると年上の方と話す機会が減ってくるので、めちゃくちゃ新鮮だった。しかもお世辞抜きに素敵な方ばかりで、ああ、こういう人たちと働くことができるのならば楽しいだろうなと素直に思ったし、今後自分がそうやって年を重ねていきたいとも思った。最近年上の方とお話するたびに似たようなことを思っている気がする。

自分がなんでもないこと、だからこそ、ここから何にでも近づけるということ、そして多分、いつになってもそれは変わらないのだということを感じた夜で、すごく楽しかったのでした。わたしやっぱり人が好きだ。