とっちら

好きなことを取っ散らかします。

メルカリで服を売った

メルカリ、気になる化粧品を買うのに何度か利用していたんだけど、今回初めて売る側になって、1回目というのは1回しかないからメモしておく。

売れた

春、衣替えをしたとき、なんとなく形が合わないな〜、ほとんど着てないな〜と思った服を、いくつか試しに出品していた。先日いいねが押されて、3日ほど経って購入希望のコメントがついた。値下げの希望を述べられ、応じる。知らない人間と金銭に関するやりとりをするのは少し面倒。

送る準備

でもそれより面倒なのは配送方法の検討で、いろんなブログにまとめられてはいるもののどれが一番得かを考えるのに手間がかかる。最安じゃなかったとしても手間が少ないものを選ぼうと思ってらくらくメルカリ便にする。

一応服を再度確認し、ビニールで包む。そういえば使っていない一筆箋があったなと思い、簡単に礼を書く。なんとなくお店やさんごっこのようだ。ごっこ遊びをあまりしてこなかったので新鮮。これはたしかにお母さんたちがハマりそうだ、いらないものを処分できて、人に渡すことができて、売買や送受という形で他者とのやりとりができる。わざわざメモを書くコスト……と思っていたが、あまり感じたことのない種類の楽しさがそこにあった。

相手が支払いをしたという通知が来る。サイズがすごく微妙で、中サイズの箱に入るかわからないから、ガムテープと封筒を携えてとりあえずヤマトに持ち込むことにしてみる。このへん、慣れが生じたら考えなくてよくなるのかな。

 持ち込む

営業所に持って行く。結局詰めれば詰められそうだったので、中サイズの箱をお願いする。フリマアプリですか〜?と慣れた様子で聞かれ、はいと答えて案内の通りにタブレット端末を操作して宛先シールを出す。このへんは超スムーズで楽。

取引終了

送ったよ〜という通知をして、相手に届くのを待つ。その後評価をし合って終わり。

思ったこと

薄々わかっていたけど、自分にとって手間なことがかなり多い。不用品が整理できてお金が手に入るけど、結構コストが大きい。荷物用意してバーってなんかにくぐらせたらサイズ判定・梱包方法指定してくれるぐらいのことがあるとかなり楽になるなと思った。そうじゃないかぎりはやっぱり手間なので、今後売るのはしないかも……と思った。化粧品程度のやりとりが一番楽な気がする。

とはいえ、こういうふうにしてお金が得られるんだ〜と感じるのはおもしろくて、一定額以下は引き出せない&振り込み手数料がかかるのもあり、そのままなんか買いたくなる。フローの促進……という感じだった。そこそこほしいかな、試してみたいかな、ぐらいのものを買うのによい。

↑ここまでは梱包直後の感想で、今はそれから2日経ち評価まで終わったところ。この間に発送までの手間をずいぶん忘れたので、もしかしたらまた出すかもしれない。ダメ元で出しておくぐらいの使い方になるだろうけど。

それから、店で安くなってる服とかを(これ買ってちょっと高くして売れないかな〜)という目線で見るようになった。梱包等に慣れてしまえば、時給換算したらわりといいかもな……という感じがする。

今は売上金をどうするか考えている。来月には売上金に関するルールが変わるようなので(フリマアプリ「メルカリ」仕様変更のお知らせ | 株式会社メルカリ)、早めにどうするか決めたいね。