2020年3月-4月
完全に習慣からこれを書くことが消えてしまった、まあ別に書かなくてもいいのだけど……
オンラインのこっちも充実してるので気になる方はこちらもぜひhttps://t.co/oG3HsYkpM1
— つきたてのおもち (@sharuka0) 2020年3月4日
6章、ラップの正統性の話おもしろい。「どこから来たかじゃねぇんだよ、どこにいるかなんだ」(キャラクター物としてわたしは楽しんでる)某ラップコンテンツは、この“経路”を持つんだろうか?とか考えた
— つきたてのおもち (@sharuka0) 2020年3月27日
この章担当されてる上原健太郎さん、文の流れがすごくわかりやすい構成になっててスムーズに読めて助かる〜〜
— つきたてのおもち (@sharuka0) 2020年3月20日
まだ読みかけだけど、一人めちゃくちゃ読みやすい構成の書き方をしている方がいて、ガイドのようなものを書くときには真似したいと思った。お手本のような書き方、ほんとに。
『エトセトラvol.2 we love 田嶋陽子!』読んでたら、インタビューで沼津東高校に行きたかったって書いててえっ静岡じゃんってびっくりした、このへんだと一番偏差値高い進学校ですもんね……!
— つきたてのおもち (@sharuka0) 2020年3月21日
堀越英美「やんちゃでかわいい「僕」たちの世界で」、単語の選び方がコミカルかつ的確に感じる。『不道徳お母さん講座』の人か!
— つきたてのおもち (@sharuka0) 2020年3月22日
“「学級委員に怒られる僕」というアングルで自らの炎上を語る”
“威張り散らかす人ほど、やんちゃでかわいい「僕」という自己像を生きているらしい”
ユン・イヒョン「女性について書くことーー多すぎる質問と少しの答え」非常によかった、作家としてどんなものを書きたいか・書くべきかについて、すごく誠実に書かれたものだと思った
— つきたてのおもち (@sharuka0) 2020年3月22日
さくっと読めてよかった、ここ数年で「メディアの取り上げ方」みたいなところに興味を持てるようになったのはかなりよいことだと思う。「編集」に意識が向き、意図を考えようとすることができやすくなるので。
ちょこちょこ読んでる、昨夏読もうとしたときはなんか文章の圧が強く感じてうまく読めなかったのだが、韓国語コンテンツをめちゃ見聞きしてそのトーンに慣れたからか、ずいぶん読みやすくなった。
まだ途中だけどp.80あたりの「優しくすることを本当に選べているのか? 選べていると思っているが、実際は優しくしない選択肢がないのではないか?」と書かれているところでそうじゃん!!!とかなり思った。特に女性は夜道を避けようみたいなのもそうだよね、身体的弱さゆえに、危険を避けようとするならば選択できないことというのはある。
出身校の授業がすべてオンラインになったのに伴い、離れた地域に住んでいてもゼミに参加させてもらえるようになった。幸運にもわたしは働くタイミングを自分でコントロールしやすいので、都合のよいときに参加させてもらっている。ちゃんと読んで参加するゼミはほんとに楽しい、久しぶりにそういう楽しさを味わった。あと好きな先生ファシリテーションうますぎる、かっこいい、ああなりたい……。学生のときよりはいくらか上手くなっていると思う。
その場にない意見だから出しとくか、みたいな感じで、自分は全然支持していない考えについても話にあげられるところが結構好き。話を出してる→支持してると解釈され、最悪思想の人間だと思われている可能性もありますが、まあよい。
生きる意味の話ですが、「生きるに値する世界か」というより「生きるに値する自分か」という考えだと理解した、そんでいつ死ぬかわかんないときにそういうことを考えるのって信仰ある人のが多そうと思って、
— つきたてのおもち (@sharuka0) 2020年4月8日
以前友人に贈ってもらったものをやっと読めた。フランクルが生きる意味の話をしていて、その捉え方を上記のような感じに捉えた。めちゃくちゃ壮絶な話のはずなのに、あんまり重くなく読めるのが不思議。主観をちょっと離れたところから書くとそうなるのはわかりうる、あと今そうであるかは別として、1回達観したことがある(そのようなカウントはなさそうだが……)というか、何かを一度超えたことのある人の感じかなあと今思った。
期間限定でKindle無料になっていたので読んだ、芸能人の精神的不調の描写に好きなアイドルのことを思ってウウとなったりした。女性の強い感情が多分自分は苦手だな……とわかったけど、慣れてないだけかもしれない。
わざわざ書かなくてもってぐらい、3月4月は新型コロナウイルス関連の話題で持ちきりで、5月1日の今はなんだかそのことにも慣れてきてしまった気がする。わたしは東京で行われる取材のセッティングを静岡からすることもあるので、最初のどうなるかわからない(というか、日に日に不穏になっていく)頃は、両地域のニュースを見ていてかなりしんどい気持ちだった。とくに首相会見は見ると調子が悪くなるのでもう見ていない(あとから文章で読んではいる)。
家にいることはまったく苦でないが、一人でいることは苦手なので、今東京に一人だったらさぞかし心細かっただろうと思う。
まだ露骨に仕事が減ったりはしていないが、業務内容的に時間差で収入が減ることはあるだろうなと思っている。
たくさん無料公開されているコンテンツも、最初のほうはまったく目を通せなかった。最近やっとちょっと読めるようになってきたかな。心身ともにガッと下がることはほぼなくなったけど、当初は久しぶりに服薬すべきかもという感じのところまで下がっていた。まだ仕事の能率はまあまあ落ちているけど、ものすごい支障はない程度。
最近、好きなアイドルグループ(の運営)が明らかにマーケ戦略を変えてきている感じがしておもしろい(新規視聴者の獲得に振ってる感じがする)。カムバック(新曲リリース)が近くなると毎回そうなのか? そこは確認できていないけど、動画コンテンツの雰囲気もずいぶん違うものが出たりしてるから、やっぱ戦略が変わったんじゃないかなと思っている。
韓国語がわからなくて、その表現だけに浸ることが難しいからか、やたらと仕組みの部分に目がいくのが興味深い(普段は浸りがちなので)。それか、仕組み部分を見なければならないと思っているのかもしれないね。
こんなのも書いたりした。なにかひとつに興味を持てると、そこから数珠つなぎに興味の対象が増えて嬉しい。
ゼミ参加しててあらためて思ったが、なにかがわかり・それが他のものとつながるときに、すごく気分が高揚する。ちょっと調子に乗ったことをいうと、こんなにちゃんと文章が「読める」のに研究などをしないのはやっぱもったいないなと自分に対して思った。読む能力って別に他にもいくらでも使いどころがあるし、実際仕事でもかなり活用していると思うけど、大学院とか行かせてあげたいな〜。
2019年11月-2020年2月
すーーーーーっかり更新できなくなっていた、このままだともうずっと更新しなくなりそうだったので、下書きにちらほらあるメモを出すだけ出していく。
また3月からは記録していきたいね、結構便利なので。
【11月】
新版 すべては「前向き質問」でうまくいく 質問思考の技術/クエスチョン・シンキング
- 作者: マリリー・G・アダムス,鈴木義幸,中西真雄美
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2014/12/26
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
めーっちゃ前にTwitterのWebディレクターさんが感想ツイートしてていいなーと思って買ったやつを、やっと、読めた……。
考え方を転換する方法として、質問の仕方を変えるというのは自分にとっても相手にとっても有効だなと感じる。
権限ある立場になってみて、前向きさって超大事だな〜と実感してたので、これは今後もちょっと意識し続けていきたいな〜。
てろまつさんがツイートしてたの見て買った、ちょこちょこ読んでたやつやっとちゃんと読み切れたー。
— つきたてのおもち (@sharuka0) November 9, 2019
根がネガティブで気を抜くとすぐそっちに寄るので、問い方を変えるのは有効と思った
新版 すべては「前向き質問」でうまくいく 質問思考の技術/クエスチョン・シンキング https://t.co/ZdGHxSgyxC
【それ以降】
親切!親切です、初版2005年だけど制度が変わるごとにアップデートされてるのもありがたい。インボイス制度に関するところもちょっと説明されててよかった(課税事業者かどうか)
めちゃ前に数学科の人から勧めてもらった本。自閉症スペクトラムかつサヴァン症候群の著者の手記。
わたしは客観的事実だけを書かれている文章があまり得意でなく(ぼんやりしてしまう)、個人的なエピソードや感想が付いていると理解しやすいという認識の特徴があるんだけど、自閉症スペクトラムの人には結構前者の事実っぽい部分に注目した言語表現をする人が多いように感じることがこれまであった。
この本の中では、そのような事実の羅列がやはり時々なされていて(特に新しい場所に行ったときなど)、それは自分の世界の認識の仕方とはかなり違うのでやはり読んでいてぼーっとしてしまうのだが、これはおそらく翻訳がうまくいっているんだろうなと感じた。
その点について、訳者の古屋美登里さんは「翻訳するうえでは、タメット君の独特の表現を日本語に生かすことに苦心しました」とあとがきで書いている。英語からこの「淡々感」はどのように読み取るのだろうと少し興味を持った。
当然のように書かれている(著者にとっては当然だからそれで正しい)共感覚的な部分についてはさっぱりわからないし、数字に関して書かれていることもほとんどわからない(いくつか計算は試した)。
一番強く理解できる気がしたのは、以下のような情緒的な部分だった。
短い時間で旅行の支度をし、ひとりでホテルに泊まり、人でごった返した通りを異様な光景や音やにおいにひるむことなく進んでいくという、たいていの人なら普通にできることがぼくにもやれるということがわかったのだ。これまでの努力は無駄ではなかった。それどころか、その努力があったからこそ無謀すぎる夢だと思っていたことまでも手に入れることができたのだ。そう思って、ぼくは高揚した気分を味わった。(p.247)
細かくは書かないが、わたしもまあまあな努力の上で「普通」にできていることがあるなと感じている(他の人がどれくらい努力しているか、測れないので感じる程度なのだけれど)。
本来、それは別に努力しなくてもよいことなのではないか、「普通」とは……といったあるべき論の話はできるし、実際努力したくない人はしなくてもすむのがよいとは思っている。
ただ、自分の心持ちとしてはやはり「普通」にできるようになりたいと思うことがどうしてもあるし、「普通」でないと得られないものというのがこの社会には結構ある。だから、大変な苦労をしたであろう著者が「努力してよかった」と感じている様子が書かれていたのには、少し自分を肯定された気持ちになった。「ありのまま」では得られない素敵なものもある。まあわたしと著者の考えはだいぶ違うだろうけど。
この本の感想はツイートでまとめた。以下その抜粋 。
気になってたこれ読んでる たしかに仕事ができることってすごい重要視される感じあるが、それは1日の大半がそこに費やされる&収入に直結というとこだからかな〜
— つきたてのおもち (@sharuka0) 2020年2月6日
姫野桂『発達障害グレーゾーン』https://t.co/MdAepmKDov
「クリエイティブな仕事が向いているよと言われるけど、結局その仕事に就ける人は一握りだから、なんとか自分が苦手な場所に押し込まれないといけない」
「選動音痴が無理やりサッカー部に入る感じですよね。そして周りから、『いい加減パスぐらい覚えろよ』と言われてしまう」
「就活時にもう少し別の職種を選んでおけばよかった」
「まったく同じことを僕も思っています。でも、別の仕事ができるかというと……。結局、運動音痴が野球部に行こうかバスケ部に行こうか、サッカー部に行こうか、さまよっている感じなんですよね」
(p.50)
↑これはかなり実態に即した表現だろうなと感じた。
当事者のインタビューには「発達障害だと診断されなかったら自分のやる気や努力不足になってしまう気がする」という話がしばしば出ており、それは0(障害のせい)か100(自分のせい)かという極端な考えなのでは?(診断基準には足りないがその傾向がある、みたいなことはありうるよね)と感じたけれど、まあそれもそう考えさせる環境やこれまでの経験があるからだよねと思った。根拠がなければできなさ・苦手を許されないというか……。
そもそも0か100かの白黒思考も発達障害の人には起きやすいのかな。そのあたりは特に言及されていなかったのでわからない。発達障害そのものだけでなく、二次障害の影響はものすごく大きそうだと感じた。
今まさに悩んでいる人のインタビューに多く紙幅が割かれている一方で、5章のLITALICO鈴木さんインタビューは「じゃあどうしていくか」の話だったのがよかったと思う。
やはり自分のことをよく知るのは必須で、しかし4章で精神科医師西脇さんが書いているように「自閉傾向の人は自分のことを客観的に見るのが苦手」ということもある。
わたしは、1人で生きたい人は1人で生きていけないものかなというのをしばしば考えているんだけど、やっぱり結構難しそうだなと今のところ思っている。
友人がイラストを描いている本!
友人がイラスト描いた本、途中まで読んで難しくなってストップしてたんだけどまた読み進めてる。「可能世界」って単語、わたしが「世界観」と言ってるものにちょっと近くて、説明によい単語を得たなと思った
— つきたてのおもち (@sharuka0) 2020年2月2日
前半の文化っぽい内容については、ハーー子孫を残し自分が敬われるための仕組みがうまくできてるわーーと思いながら読んだ。そういう機能があるから続いているのだと思う。
後半の哲学的な内容(どうなったら死か、物心二元論・物質一元論など)の部分で、「可能世界」という言葉が出てきており、それはわたしが宗教について考えるときについて言っている「世界観」という言葉との近しさがありそうだと思ったので、関連本を読みたい。巻末のブックリストがよかった。
……漫画含め、他にもいろいろ読んでいるはずなのですが記録がなくてわからないんだよね。また足したくなったら足します。今年はいろいろ勉強したいことがあるのでがんばるぞ。
2019年10月
最近のわたしは月末までにあんまり下書きを書いてくれていない!!困る!!!記憶がない!!のでとりあえず日記を読み返してみます。今月は初めてのことを結構したかも。
・友人と海と山が近いところにあるタイニーハウスに泊まりに行った。
めーーーーーっちゃよかった、タイニーって言ってもベッド4つ余裕で入る、シャワールームあるトイレあるキッチンダイニングある小屋で、屋根付きバルコニーにプロジェクターとスクリーンがあって、外にバーベキュー用のマシンがあるという冷暖房完備の施設……。
ある観光施設の駐車場の奥にあるんだけど、繁忙期じゃなければ別にうるさくもないし、施設夕方には閉まるし、窓は森側に向いてるので全然問題なかった。静かなとこで、周りを気にせず推したちの上映会をしてかなり最高の体験だった。こういうのを頻繁にやっていきたい……。スーパーや提携の温泉がちょっと遠いので車必須。今回は友人に全部運転してもらっちゃったので、わたしも……頑張りたいね……。
・ほぼ同業だった人が紹介してくれたお仕事の件で東京にご挨拶に行く。宮益坂のコメダに助けられてヒーヒーしながら別件の原稿を書き、寄り道して名刺入れ買ってから向かう。自分個人の名刺、そんなに営業とかする予定もなかったので作っていなかったけど、作ろうかな……という気持ちになりつつある。お仕事の話、すごくいい雰囲気の方々で、今まであまり関与したことのないジャンルだけどとりあえずがんばってみよ!という気持ちになった。
・中村佳穂BANDのライブに行く。落語とか楽器とかだとホールでやってるのみたことあったんだけど、ああいう空間で人が歌っているのを生で見るのは初めてで、こういう感じなんだ!って新しい経験が得られてよかった。音源で中村佳穂さんの素晴らしはすご〜〜〜くよくわかってたんだけど、他のみなさまもすごくすごい人たちなんだなっていうのがよくわかった。しかしおっきい音がずっと鳴ってるとちょっと調子悪くなるので、あんまり向いてはないんだろうなと理解した。AINOUTシャツ買ってうれしい。来年の夏いっぱい着る。
もし中村佳穂バンドが天候を左右できるとかなんか召喚できるって言われたら、信じますね!!!!
— つきたてのおもち (@sharuka0) October 23, 2019
ライブで見てみて、なんか中村佳穂さんはある意味予想通りだったんですよね(それだけ音源でもライブ感ある)、他の演奏陣、音源の百倍とんでもないのがよくわかった、、、
— つきたてのおもち (@sharuka0) October 23, 2019
・えらいので婦人科検診に行き、マジでこれが最善のやり方なの?て思いながら椅子に座って脚を開くやつをやりました。正直それ自体はそんななんですけど、クスコ式膣鏡(というらしい)が痛いよりも不快度が高い、体内を開けないでくれ……って思った後に、もしかして性行為が嫌いとか苦手な人ってわりとこういう気持ちなのでは……?と思った。それは……つらいね……。
・PRODUCE101 JAPAN、通称日プのことをTwitterで知り、見始めた。最初はYoutubeにあがっている動画だけをぱらぱらと見ていて、この人のキャラいいなー、アイドルになってほしいね……と思っていたが、Gyaoで配信されている本編を見たらストーリーーーーという感じでたくさんの人のことを好きになってしまった。そして誰かに入れることは誰かに落とすことだな、と思うと投票とかはできないな。という結論になった。そもそもこんな……見られるのって編集入った後の一部だから……わたしにはそんな実際のところなんてわからないのに他人の人生を左右する票は入れられません……。とはいえ結局のところ、バトルステージの参加者の投票でかなり大きな票が動くし、そのへんのあんばいや放送内容は運営が調整できるので、まあ運営の意思と遠からずになるんだろうと思うんだけど(これまでのプデュに関する不正疑惑も最近ニュースになっていて、タイミング……という感じ)。なんにせよ、なんかこう自分の感覚として、投票という行動は無理だなーとなっている。現実の人間のことを左右したくない……。見るのは別に今回の誰のことも左右しないので見ていますが、それが人気を支えることになって、次々この仕組みがなされるのであれば、ほんとは見ないほうがいいんだろうな。とも思う。
ところで、7話放送後に一部のファンが荒れたりしているのをちょっと見かけたんですけど、そういうときに「○○ファンがXXXすると○○の株まで下がるからやめよう」みたいな発言を結構見て、おお、クラスっぽい!と思うなどした。○○ファンと○○、一切関係がないのだがそういうのって他ジャンルでも結構ありますよね。
わたしはそういう集団のやつが本当に無理なんですけど、まあそういうことが起きる構造になってるわけだよね……と思った。団結することによるメリットもあるし。そもそも荒れるのも裏側を完全に把握できないことが一因だと思うので、なんか構造構造!構造構造!って思います。
しかし男性たちがまっすぐにかっこよさとかかわいさ、美しさを目指し、それを互いに褒め称えるみたいなのが見られるのは嬉しい。ほんとにこういう世界があるんだなーと思う。いいねと思う。あとめっちゃチームでやっていくことの勉強になる。川尻蓮さんみたいになりたい……。
・ていうか台風あったのも10月なのか、なんかすごい前みたいに感じる。インターネットダメになったら仕事も一切できないし、出社しない場合の安否確認って結構難しいなと思った。実家は被害がなかったけど、近辺でも結構被害があり、国〜頑張って支えて〜って思う。
・そういえば右目の視力が落ちている。右と左で0.5ぐらい違うようで、眼鏡するの重たくて嫌だしコンタクトこわくて嫌だから、なんとか視力戻んないかなって思ってる。山見まくろうかな
・あっ天皇即位の儀礼、わりと好意的なツイートとかを見てへえ!と思ったけど、まあそうか、そういうものなのかという印象だった。
・日記読み返したら結構半ば〜後半はしんどそう。今まで判断を保留し続けていたものをようやく決めて、決めるというのは解釈をある程度決めるということなので、その影響もある感じはした(ネガティブな解釈を採用することにしたため)。年末年始はきっちり休めるので、それまでいい感じにやっていこ〜と思う。
2019年9月
おばちゃんたちのいるところ-Where The Wild Ladies Are (中公文庫)
- 作者: 松田青子
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2019/08/22
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログを見る
やさしい感じなのかなーと思って読み始めたら、予想よりだいぶ怪奇な感じだった。 中盤から馴染んだ。松田青子さんってほかの作品でもなんか話題になってるのを見かけたことがあって、面白い小説書く人だな〜、そっちも読んでみたいなと思った。物事の解決の仕方が、一見「それ解決か?」みたいな方法で、でもその人は助かっている、みたいな。まだ最後まで読めてないので近いうちに……
山里さんの考え方、正直全然理解できなかったし、読んでてかなり引いたとこもあったんだけど、周りによき人々がいて本当によかったですね……と思った。自責になっちゃう方向性だとわかりうるんだけど、激しく他責するような方向というのはわからんし苦手だ……。これもまだ途中。
卒業論文のところがよかった、人は変化するな〜と思った(よくなったな〜という意味ではなく、ほんとにただ変化するな〜という意味)。わたしもずいぶん変わった……
4ヶ月ぐらい前に入手したのをやっときちんと読めた。解決策があるというよりは、ほんとに法則が提示されているので、それをもとに自分のチームがどうか判断する感じ。基準をわざわざ作らず当てはめるというのは時間がショートカットできるのでその点はいいなと思う。基本は4象限に分ける感じなんだけど、「4つのタイプのどれか」という扱いではなく、グラデーションですよねというふうに明記されているのが親切だなと思った。
わたしはここでいうサッカーに近いチームに所属することが多いし、仕事内容的にそうなるんだけど、もうちょっと固定される部分があると、その分そうでない側で思いっきり取り組めていいかもね〜と思ったりした。
表紙左の人が思ってたより若い!!おもしろいけどちょっと血が多めなので、そういう心構えで読むとよい。
以下はBL読みて〜ってツイートしてたらフォロワーさんがオススメしてくれたものからいくつか買ったもの。
1巻がポイント半額還元になってたのを受けて4巻まで読みました。正直そんなラブストーリーとして刺さる感じではないんだけど、家族とか友人との人間関係、みたいな面を読むものとしては好きかも。
秀良子先生はラブとかエロじゃないとこの比較的ネガティブな感情みたいなものの描き方にバリエーションがあってすごいのと、なんか典型的な感じじゃないキャラクターがいるのがいいなーと思います(普段BL読むときそういう観点で選んでないが、秀良子作品を読むとそういうとこがすごいなーと感じる)。
商業BLで同キャラクターでここまでしっかりめにリバなんだ!?って思ったけどなんかリバっていうわけでもないけど……今後リバかなと思うけど……ごにょごにょ……。この2人ならまあ自然だな〜と思った、読み切りの3人がかなり3人の良さが出ててよく、呻きました。今思ったけど秀良子作品は結構リバありそうな2人組がいるな。
絵が可愛くて100いいねでした。100いいねです。東村兄弟!!!!ありがとう!!!!存在に感謝!!!!!
・先月なんか調子悪い感じになったのを受けて、今月は、仕事をする時間を平日19時までに結構頑張って調整した。そしたらちゃんと本が読めるんだよね……びっくりした……。でも月末珍しく熱が出たりしたので、ちょっと調子悪め。季節の変わり目だしイネ花粉あるし(アレルギーでちょっと熱出る)、このへんも考慮して仕事入れなきゃなー。
・進撃の巨人ほぼ全巻無料キャンペーンで28巻まで読み、まんまと29巻を100円で購入しました。なんか思ってたよりだいぶリヴァイがまともで、そりゃ人気出ますわ……と思った。もうこの先は買っちゃうだろうな……。
・アシスタント先のnoteで1本リモートワークに関する記事を書きました。今後月1ぐらいでしばらく書く予定なので、よければ読んでみてほしい。基本的に、「わたしはこうやってますよ〜みなさんどうすかね〜」ぐらいのノリのやつです。
説明系の文章で、かつ箇条書きじゃないものを書いたのは久々だったので、独特の疲労を感じた……。きちんとまとめる気で3000字ぐらい書くの、多分大学のレポート以来ですね。これからはもうちょっと(仕事じゃないにしても)書いていきたいので、よいきっかけになった。
・9月頭にキーボードもっとキーが厚いの買おうとしたけど気に入るのを上手く見つけられなかった。圧弱くmbaのキーボード打つ練習もしてみたけど、、、あんまり向いてないんだよな、、、検討したときに家電量販店の店員さんに「Macと互換性あるものでも、アプデに伴ってどんどん使えなくなってきてるんですよね〜」みたいな話を聞いて、なんかあんま好きじゃないなそういう企業。と思った。互換性なくすならクソ厚いキーボード出してくれ〜頼む〜
・あんまり調子良くないので、調子良くないなりの生活をするよう気をつけよ〜という感じです。あんまり頑張らないようにしよ……
2019年8月
あんまり記憶がないね……?
下書きもなかったので忙しかったのかと思いきや、仕事にかけてる時間見るとそうでもないんだよな。
日記を見たところ、なんだか毎日疲れていそうだった。頭を使う仕事も増えたのも一因だと思う。物事への態度を決めるような、繊細な意思決定を素早くする機会がいくつかあったようだ。それは疲れるね。あと休みの日にもあんまり休みきれていなかったっぽい。それも疲れるね。
・自分になにかあったというよりは、自分以外のところで起きたからわたしにはどうにもできない、みたいなことが複数あり、場慣れしてないとこういうときにつらいなーと思った(9月に入ってからそのことに気づいたんだけど)。こればっかりは、経験値がものを言うなーと思った。頭で理解するのと、実際自分がその立場になるのは全然違うので……。周りに話を聞いてもらったり、人に頼ったりしていく。
・月末から東京に来ているけど、ちょっと胃の調子が悪い。季節かなーと思いつつ、↑のようなことが重なってストレスになっているのだろうなとも思う。
・いつかできたらいいな〜と思っていた、教育・福祉の分野に近いお仕事をできることになった! これはとても嬉しい。思ったより早くその機会を得られたな。そういうもののために、余裕をきちんと作っていきたいと思う。
・匿名ラジオのこの回で、あ〜〜〜人間の生(ナマ)っぽい……と思って感情がブワワッとなった。
・10月に友人と泊まりに行く予定を作った。予定を入れるのはあまり得意ではないけど、先の楽しみを作るのは、ぐっと自分の土台が持ち上がるような感覚になってよい。10月は中村佳穂さんのライブにも行くので、よい月になりそうだな……。
2019年7月
ミーティング中に「2018年7月25日の欄を〜」と言ったのを「あの、いまは2019年です……」と突っ込まれた。そうでした……
友人が読んで面白かったと言っていたので。
わたしはコンビニにあるエロ本、ニアリーイコール「女性or女性キャラクターがセクシーな格好をしている、ヘテロ男性向けのエロい本」に対してかなり慣れてしまっていることもあり、コンビニにこれらの本があることの何が悪いのか正直全然よくわかっていなかった(生まれたときからあるし……)。
読んでみて、まずコンビニに置いてあるエロ本は法的には18歳未満でも買えるというところに驚いた。18歳以上でないと買えない本は、コンビニには置けない規定になっているらしい。
そして、問題視されているのはAその表現とBゾーニングという大きく分けて2点だとわかった。Aについては、わたしはわりと規制に消極的な立場なのだが、Bは納得だった。TSUTAYAののれんみたいなことですよね。
そもそもゾーニングが必要な内容を、実際は年齢制限なく変えるというのは謎状況だなと思ったり、そうやってゾーニングがしっかりされるようになったらなおさらきちんと性教育が行われないと困るよね、と思ったりした。
Aの表現については……うーん、たしかに女性ばかりがそうやって消費されることに慣れるのは、変な感覚だよな本来、と思う。
今あるエロ本の内容について、性別がすべて男性→女性、女性→男性になったとしたら、圧倒的多数のセクシーな男性の表紙がコンビニに並ぶわけで、そうなったら男性も通るのが嫌になったり、自分の息子をそこを通したくなくなったり、レジに立っているときに購入者からのセクハラに悩んだりするのかもしれない。それはよくない。
生まれたときから性自認が女性で、多くの他者からも女性というカテゴリを持つものとして見られてきて、わたしは痴漢にあったことがなく、セクハラを受ける回数も少ないほうだと思うが、それでも気分が悪くなるようなことをされる場合もある(先日はTwitterで文脈を読み取れていないマンスプレイニングを通りすがりの男性にされ、はあ?と思ってその人のプロフィールを見たら幼女っぽいキャラクターを推している人だとわかり、こういうのがきっかけでオタクを嫌悪する人もいるんだろうなあと思った)。ていうかセクハラを受ける回数が「少ない」でもマシだと感じるような状況っておかしいですね。
わたしは数値の出ない性差別に気づきにくいので、なにかあったら「これが男性でも同様に思うだろうか?」というふうに考えると良さそうだと感じた。Netflixの「軽い男じゃないのよ」は、まさに男女を逆にしたコンテンツだったが、非常にわかりやすくてよかったな。
・7月は後半で東京に。友人とシュラスコに行って、オススメの本を交換したり、おいしいもの食べたり、Twitterで知り合った方と初めて会ったり、楽しかったな。屋上で石を濡らしたりもした。
・調子の悪さを感じたりもした。久々に仕事が同じ期間に集中したりして、処理できる文字量を超えた感じがあった。でも全体としてはずいぶん体力も能力も伸びているので、このままいきたいな。しかし文章コミュニケーションに疲れてもいる……
・かねてよりいつか進みたいと考えていた、教育・福祉ジャンルのお仕事を、わずかだけど受けられそうで嬉しい。他にも、今月は初めてインタビュー記事を書いたり、リライトの依頼を作成したりと、新しいことをいろいろやって、それなりにうまくやれた。こういうのが少しずつ自信になっていくんだろうなと感じる。
・MacBook Airを買い換えたが、13インチ、Retina、薄いキーボードのすべてに負けている。体に合わない……馴染むのだろうか
・Primeドラマのグッドオーメンズが最高、BBCありがとう……天使と悪魔のブロマンス的なドラマなのですが、悪魔のクロウリーがあまりにも自分の好きなキャラの類型ドンズバです……。ちょこちょこ挟まる小ネタがかなりよく、探りがいがある。あーーありがたい……
2019年6月
6月も忙しかったーーー一瞬でしたね。
これ結構好きでした!!!4月からBSでドラマ化してたらしい。
高校の同級生と本屋に立ち寄ったときに、今まで買ったことのない作家のものがほしいな、タイトルがいいなと思って買った本。
お仕事小説って書いてあるけど、わりとミステリっぽい要素もある。昨月青野くんを読んでから、ホラーやミステリに惹かれるようになってきた……。
連作短編で、1本目は正直それほどだったんだけど、2本目以降がおもしろい。kindleで冒頭試し読みだったら買おうと思わなかったかもしれないけど、店頭だったのでぱらぱらと真ん中あたりをめくって、おもしろそうだと気づけた。このへんの損失絶対ありますよねkindle……
わたしは「宗教的なもの」が作品内に出てくると、とついつい気になってしまう。「路地を訪ねるしごと」という短編にはそれっぽいものが出てくるのだが、宗教的なものかと思いきや……という感じでよかった。この人の書く怖さはわりと日常に近くて好きだな。
友人がTwitterで言及していて、「(あなたは)ゴロちゃんのこと好きかも」と教えてくれたので読んだ。好きでした……。水野さんも色気!という感じでよかったけど。
なるほど、ゴロちゃん、これはなるほど(田辺聖子『言い寄る』読んでます)
— トマトの冷たいバスタ (@sharuka0) June 17, 2019
なんとなく部屋にいてカード触りながらお酒飲んでてほしいしギター弾いてよくわかんない歌歌ってほしい、気まぐれで料理してほしいし夜はこっちの気持ちに関係なく帰ってほしい……
— トマトの冷たいバスタ (@sharuka0) June 20, 2019
「私的生活 (講談社文庫)」「苺をつぶしながら (講談社文庫)」とあわせて三部作らしいので、続きも読みたいな。
久しぶりに(このへんでは)大きめの図書館に行っていろいろ借りたのだが、全然読めていない……。来月は、なんとか1日30分ぐらいは自分の学習ほかのための時間を作って読書とかしたい。今は政治に興味がある。それ関連で書きたいこともある。
・同じポジションの人の採用をした。やりとりして、30分程度で面談。文章と動画、それほど大きく大事な部分は違わないが、話してみて初めてわかることもあったので、履歴書と面接って必要なんだなと思う。
・これに際して、面談だからさほど関係ないよなと思いつつも、面接でしてはいけない質問内容を調べた。
しかし、これ見てもらえるとわかるんですけど、最近結構カルチャーフィット重視してるとことか多いじゃないですか。(4)の思想の自由に関する内容って、わりと聞いてるところ多いんじゃないかなと思った。その場合、合理性ってあると認められるんだろうか。
・人を採用するぞ!という気持ちで話してみると、受ける側として不合理に感じていたことが、企業側にとっては合理的なんだなとわかった。
例えば、「学生時代に力を入れたこと」とかって実際はその人の能力や適性、いかに自社のことを把握して絡めてくるかみたいなところを聞く質問なわけじゃないですか。
「弊社であなたは何ができますか?」って聞けばいいじゃんって思ってたけど、それだとうまく機能しないんだろうなと思った。
例えば、本人の「できる」がこちらの思う「できる」と同じとは限らないし、エピソード付きで話してもらわないとその一致度も判断できない。
また、実際働くときにそこまで直接的な指示を出されることっておそらく多くなくて、そりゃできるなら、自分が言ったことの目的を考えて判断し動いてくれる人に入ってほしい。
限りのある時間の中で、いかに最大限いろんな情報を得るか……と考えると、今ある就活みたいな形になるんだろうなーと思った。
でもなんか、それって物事を字義通り受け取るような特性のある人にとっては不利な世界だよなーというのも引き続き思う。そういう人が合うようなポジションの募集のときには、違う質問の仕方がされているのかもしれないが。なんか、せめてミスマッチしたときにフィードバックの機会があるといいよねって思う。わたしはフィードバックされたい。そこまでやる義務はないんだけど。
・母の付き添いで関西に行ったり、子供15人ぐらいと遊んだり、近所の人から大きなレタスを2つとじゃがいもレジ袋いっぱい、それからにんにくの束をもらったりした。
・半年ぶりに通院日で、「人との間にあったつらさをめちゃくちゃ引きずってしまう」ということを話したら、「みんなそういうものだよ」と言われて、まあそんなことないやろと思いつつ、程度問題かなーととらえ直すなどした。
もう1年ほど服薬せずにすんでいて、「わりと元気そうだね」と言われた。楽観的な先生だし、あまり治療っぽい治療があるわけではないが(認知行動療法は臨床心理士の人とやったので)、なんかたまに会って適当に「大丈夫だよ〜」みたいに言われるのは悪くないなと思う。次の半年も平気だったら、一旦予約とるのはやめようかな(先生には「どっちでもいいよ〜」とわりと前から言われている)。
・忙しい中で、楽しい予定をなんとか突っ込んでいくということに慣れてきた。たまに運転もしたくなる(ビビるし1人では乗りたくないけど)。この2つは、この1年であった大きな変化だと思う。
・最終日に、感想というTwitterアカウントを作った。
かつてとインターネットの位置付けがかわり、オンラインで話しづらいことが増えてきた。そのうちの1つが感想だと思う。
いろいろ気にかかることがあって、そのせいでツイートされていない感想があるのなら、読みたい。
オンラインで話しづらい理由のひとつが「自分に紐づいてしまうこと」ではないかと思ったので、@kansou0630 というアカウントを複数人で運営する、というのを考えました
— トマトの冷たいバスタ (@sharuka0) June 30, 2019
例えば、好きなものがあるけど著者ほかに認知されたくない人、キャラと違うと思われるのが嫌な人、Twitterの運営方針を決めていてふだんは感想ツイートをしない人、感想が浅いと思われるのではと不安な人、などが、気軽に考えたことを言える場所になったらいいなと思う
— トマトの冷たいバスタ (@sharuka0) June 30, 2019
Tweetdeckを使ってチームで運用してみている、今のところ問題なさそう。すでに知らなかった面白そうな本を知ることができてかなり嬉しい。このまま、あんまりルールは決めずに運用していけたらいいな。